D-7 <altijd in beweging>

Day to day life of a Perl/Go/C/C++/whatever hacker. May include anything from tech, food, and family.

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The Perl Foundation (TPF)の助成金プログラムの5月ラウンドの募集が始まりました。本文はこちらです

助成金の仕組みはPerlに関連する公共性の高いプロジェクトに対して金銭的サポートをするために作られました。採択されると平均的には数万円〜数十万円の助成金がプロジェクトのゴール完了とともに交付されます。本当に有益で実現性の高い物であれば、100万円程度の助成金まで交付される可能性があります。

助成金利用者にとっては助成金そのものがうれしいだけではなく、コミュニティに支持されたプロジェクトを牽引・実装したという実績になりますので、その後役立つはずです。是非応募の検討をお願いいたします。

なお前回日本からひとつの応募が採択され、助成金が交付される運びになりました。今回も日本からなにか応募されると大変うれしいので、もしなにかPerl関連のプロジェクト(Perlコミュニティを支援するなにか - ドキュメントやサポートプロジェクト・サイトなど、Perl利用者みんなが助かるツール・モジュールなど)のアイデアや、今すでに作業途中のものがあれば是非応募してみてください。参考までに、前回採択されたプロポーザルがこちらです

英文に自信がない方でも 私に連絡をいただければ清書等のお手伝いはできますので@lestrratまで是非ご相談ください。

ひとつ残念な事は募集開始から締め切りまでが10日ほどしかないことです。今回の応募締め切りは5/10です。ただし、前回(3月)のラウンドから始まった試みのひとつとして1年間に募集回数を増やすというのがあるので、今回もし準備が間に合わないようでもすぐ次のラウンドが始まる予定ですので、是非ご相談ください。

皆様のご応募をお待ちしております
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ちょっと前から私が関わらせてもらっているThe Perl FoundationのGrants CommitteeはPerl関連で広い範囲において有用性が認められるプロジェクトにたいして定期的に助成金を交付しています(詳細はこちら)。基本的に誰でも応募可能です(応募方法はこちら)。

この活動ルールにいくつか変更が加えられました(原文はこちら)。なおTPF Grants Committeeには現在自分とMakoto Nozaki(筆頭メンバー)さんの二人の日本人が関わっておりますので、日本からの応募が今までのどの時点よりも通りやすい(便宜を図るという事ではなく応募に不備があった場合などの対応について日本向けの対応がちゃんとできるという意味です)ので、皆様是非ご検討ください。

なお変更内容については以下の通りです:

1. 二ヶ月おきに応募審査が行われる

これまでは四半期ごとでしたが、 もっと頻繁に審査・受付が行われるようになります。

2. 助成金の上限が大幅にあげられました

これまでは$3000が上限だったのですが、これが$10000まであげられました。原文には「上限がなくなった」ともありますがその後に書いてあるとおり諸々の理由により規則上は$10000が上限です。ただしこれは「お金があれば」なので、その時々によって交付可能な助成金の上限は変動します。

重要な事なのでもう一度書きますが、応募方法はこちらです。英語や応募方法に関するヘルプが必要な場合は@lestrratまでご一報ください。皆様のご応募をお待ちしております!また、この制度を活用できそうな人にこの情報が届くように拡散していただけると助かります。

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