8月頃、ブラジルで過ごした高校時代のアメリカ人の大親友が20年ものの大恋愛を成就させとうとう結婚する、という知らせが舞い込んできた。最高の知らせなので、自分一人でも行く気満々だったのだが、実はかねてから「いけるものなら子供達をカーズランドに連れて行きたい」「連れて行くなら、カーズが作り話だとわかる前の年齢で連れて行ってあげたい」と思っていたので、妻と散々協議した末、子供達も引き連れて一家全員でLos AngelesとKansas City(友達の住んでいる場所)に行く事にした。

自分は正直生後半年から親の都合で海外移住をしたり、海外旅行はもう目をつぶってても出来る感じなのだが、今回は子供達に配慮した結果、かなりの大旅行になってしまった。これはその記録である。


Day 7

前日突然発熱した長男。このまま熱を出していると折角大枚をはたいてきたのにディズニーで楽しめないで帰ることになっちゃう!そして起床したところで…おそるおそる長男の熱をはかると… 36.4℃!平熱だ!よっしゃ!

ということでこの日も前日と同じキャラクターレストランへ。クソ高いのでサイフ担当としては躊躇われたのだが、とにかく子供らにジャンクを食べさせたくないという一心で。長男もモリモリフルーツを食べてて、一安心。

この日は開演時間は通常通りなので、門のところで待つ。ちなみにこの日は「ディズニーランド」のほうから。カーズランドのあるのは「カリフォルニアアドベンチャーパーク」と言って、隣接はしているが一応別の独立したパークである。今回はどちらも行ける通しチケットを買ってあったのでこの日はディズニーから行った。

とは言え、子供らが乗るのはせいぜいダンボとか、ティーカップとかの類いだけ(ティーカップは何回かおかわり)。

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ファインディング・ニモの出てくる潜水艦のライドとか一通り楽しんで、メインストリートの軽食でホットドッグを昼食に。この店、ディズニーワールドだか、ユーロディズニーだかわからんが、とにかく毎回寄ってるし、今回これでとうとう自分の親から含めて3世代でおとずれてしまった。味は別にどうってことないんだけど。

そろそろ我が家の午前の部はおしまいかなーと思ったらちょうどミッキーが通りかかったので写真とか撮ってもらった。

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その後前日と同じく一旦ホテルへ戻る。強制的に2時間ほど昼寝をさせ、一旦おやつ。

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この旅行中、まじで観光地値段すげぇな、と思ってたんだけど、このおやつのアイスが フレーバー三つで$6.50。あれ?安い… と、ここで思い出してみると:
  • アイスクリーム3スクープで6.50ドル。
  • ハンバーガーとフライで約12ドル。
  • フルーツ盛り合わせ(サラダ的な感じ)が15ドル。
  • 1/2 チキンロースト、温野菜とマッシュポテトが24ドル。 
まぁ全体的に高いのはしょうがないとして、何が言いたいかと言うと、基本的に糖質しかない食べ物は安い。タンパク質、炭水化物、野菜類が入っているバランスの(比較的)良い食べ物は高い。どこの国でもそんなにこの差の有無は変わらないと思うけど、アメリカはとにかく安いほうが異常に安いんだなー。ともかく、自分だけだったらガンガンジャンク食べるんだけど、子供達がいるので大分気を遣った。

その後今度はカーズランドのほうへ。路面電車に乗ったりしてまったりしながら、カーズランドについた。ここではもうただの無限ループ。メイターやマクイーンと写真を撮り、ライドに乗り、土産物屋に行き、写真を撮り、ライドに乗り…

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とにかくカーズランドに関してはもう完全に遊び倒した。子供らもマクイーン達に会って写真も撮れてとにかく大満足。

ホテルに戻る直前に、園内のレストランでハンバーガーを食べたが、今回の旅行で一番まずい食べ物を食べた。本当にひどかった。ホテルに戻り、ご飯を食べて就寝。