8月頃、ブラジルで過ごした高校時代のアメリカ人の大親友が20年ものの大恋愛を成就させとうとう結婚する、という知らせが舞い込んできた。最高の知らせなので、自分一人でも行く気満々だったのだが、実はかねてから「いけるものなら子供達をカーズランドに連れて行きたい」「連れて行くなら、カーズが作り話だとわかる前の年齢で連れて行ってあげたい」と思っていたので、妻と散々協議した末、子供達も引き連れて一家全員でLos AngelesとKansas City(友達の住んでいる場所)に行く事にした。
自分は正直生後半年から親の都合で海外移住をしたり、海外旅行はもう目をつぶってても出来る感じなのだが、今回は子供達に配慮した結果、かなりの大旅行になってしまった。これはその記録である。
自分は正直生後半年から親の都合で海外移住をしたり、海外旅行はもう目をつぶってても出来る感じなのだが、今回は子供達に配慮した結果、かなりの大旅行になってしまった。これはその記録である。
Day 2
朝6時に朝食。まあまあなアメリカンブレクファースト。子供たちはベーグルを軽く焼いてクリームチーズをつけた奴を結構パクパク食べてた。
ホテルを空港近くにとっていたので移動時間をなめていたら、なんとLAXの周りが大渋滞。道が空いていたら絶対車で5分とかからない道に30分ちかくかかる。まじかー。焦りながらもチェックインとかして、その時に係員たちと軽く話してたら「そうなんです、いつもこうなんですよ…」といわれて、帰りは気をつけようと心に誓った。
荷物は搬入が遅れたため、ひょっとしたら次の便で送られるかもしれないということだけ言われたけど、なんとか飛行機には間に合って、次はアメリカ中西部、Kansas Cityへ。飛行時間は3時間ちょい。子供達もこの程度の飛行時間ではもうびびらない。バナナを食べさせたりしながらiPadで動画鑑賞させる。
Kansas Cityはミズーリ州の左端。田舎。ちなみに自分はこの町から東へ車で4時間行ったところにある町の大学に行った。今回の旅の理由のJohnは学生時代の一時期このKansas Cityに住んでいたのだが、当時彼はこの町が嫌いで、理由を作ってはしょっちゅう自分の住んでた寮に遊びに来ていた。
着いてまず荷物が一緒に来れたのか確認。「普段の行いがよっぽどいいんだろうね、二つとも一緒に来てるよ!」と係員にいわれ、大喜び。
着いてまず荷物が一緒に来れたのか確認。「普段の行いがよっぽどいいんだろうね、二つとも一緒に来てるよ!」と係員にいわれ、大喜び。
レンタカーを借りるためにバスに乗って、レンタカー屋が集合してる敷地へ。無事チャイルドシートとレンタカーを借りて今度はホテルへ移動。
ホテルについて、まったり。偶然二部屋あったので、子供組と大人組に別れて寝られたので大変たすかった。
ご飯はここでもルームサービスでとりあえずお茶を濁す。正直肉はLAで食べた物よりはるかにおいしかったけど、野菜すくねー(笑)
ご飯はここでもルームサービスでとりあえずお茶を濁す。正直肉はLAで食べた物よりはるかにおいしかったけど、野菜すくねー(笑)
その後子供達は妻に任せ、今回の旅の主目的である、高校時代の親友、Johnと会うことに。近くのバーで地ビールなど飲みながら十年ぶりの話をする。ちなみにこの時今度彼の妻になる人から20年ぶりに貸していた楽譜を返された。実は新婦も新郎も20年前に自分と同じブラジルの高校に通っていたのであった…!新婦にはギターを教えたことすらある。
おめでたい話もしたが主にこの10年に何をしていたか色々話す。90年代の話とかにすぐなるんだけど、やばい、老化だ。地元のビールであるBoulevardをたくさん飲んだ。10年会ってないと知らないことがお互いたくさんあるわ…
フラフラになりながらホテルに戻り、泥のように寝た。
フラフラになりながらホテルに戻り、泥のように寝た。