本日はラム肉を食べよう!ということで「サフォーク 大地」を二人で予約して午後7時スタート。
まずこれだけ言っておきます。
「ロース肉の鍋」の肉の質は大変よかったです。
しかし結果的にはCPが見合わないというか、気分が悪いという状態でまだ空腹のまま帰りました。
というわけでいきさつ:
まず7時に入店して、ちょっと迷ってからモモの刺身、サラダとウーロン茶、生ビールを注文。生ビールはすぐ来たものの、ウーロン茶は「すぐお持ちしますので」と言ってずっと来ない。結局サラダとウーロン茶は20分後、こちらがリマインドしたらようやく登場。もうこの時点でちょっとおかしい。
モモの刺身。これが写真ではおいしそうな大ぶりのラム肉が載ってるんだけど、
我々の前に出てきたのは直径3cmくらいのもも肉の薄っぺらいロースト。
写真のあれはどーした!
その肉は中心は生だけど、大分冷たいので(冷蔵庫に入れたものをすぐ出した感じ?)硬いし、舌の上ではとろけるとかは全然ない。つーか、値段と釣り合わないだろ・・・
これではいかん、ちゃんとメインに張っているメニューを食べようと思って
高い方(2980円)の「ロース肉の鍋」を注文。
その間にモモ肉を食べ終わりましたが、前述の通りウーロン茶も出なければサラダも来ませんでした。後ろの団体客はどんどん注文が通るけど、こっちはなんの確認もナシ。しびれをきらして注意したらすぐでてきた。
ど う い う こ と だ。
その後ロース肉が出てきて、男性の眼鏡を掛けた店員が応対。説明がしどろもどろ。
まずガーリック醤油的なものが出されて、「ガーリック醤油です」とだけ宣言される。
で、次にポン酢が出てくる「お野菜はこちらでお食べください」「お肉はそちらの
お塩で(ちなみに塩は10種類くらいテーブルの上にあるんだけど、なんの説明もなし)」
え?じゃあさっきのガーリック醤油は?でも説明しないでどっか言っちゃった。
えー。
そして肉好きで、ラム肉も特に大好きな自分が許せなかったのがこの点:
この店は店員がその肉と野菜を調理することになっているのに、この店員の調理が
少なくとも自分の考える肉のおいしい焼き方からするとちょっとひどい事してた。
例えば熱くなった鍋が諸々(野菜を入れたのとコンロの火を弱めたのと)の理由で
熱が下がったところにおもむろに肉を投下してる。
その後肉を裏返しまくる。これでは弱火で両面をジクジク温めているだけで、
メニューに書いてある「レアで食べると一番おいしいです!」に明らかに反してるのでは・・・? 折角うまい肉なのに・・・
できあがった肉自体は大変おいしかったですが、正直もっともっとうまくできたのでは・・・
というわけでもうすでにその時点で大分印象が悪かったのと、少なくとも
自分の好みにはあわないと判断し追加注文を諦めて、お腹が減っている状態で入店1時間もせずに退店を決意。
ちなみにお会計も頼んでから来るのに10分ほどかかって、これでもう俺の堪忍袋は限界。
もう一回言うけど肉はおいしかった。
一番印象悪いのは男性の眼鏡の店員。
最後に静かに「あれはないだろ」って文句を言いに行ったんだけど、対応してくれた店長らしきおばちゃんはいい人そうでした。
正直な感想:「金返せ」
まぁあの店員だけだったのかもだけど、すこぶる印象が悪い。多分今後機会があっても5年くらいは再訪しない。
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