*追記有り。

今Markdownで紙用の原稿書いているんだけど・・・

Markdownって楽だけど、実際にフォーマッティングがどんな感じになるかを見るには1回パースして処理する必要があるじゃないですか。いちいちMarkdown.pl呼び出すのも面倒くさいからPlackでディレクトリ直下のファイルをパースしてはき出すようにした。

Plackはなにげにこういう使い方が異常に便利な気がする。まさにSwiss Army Knifeって感じ。
use strict;
use File::Spec;
use Text::MultiMarkdown 'markdown';

sub {
    my $env = shift;

    my $file = File::Spec->catfile(
         File::Spec->curdir, $env->{PATH_INFO});
    open my $fh, '<', $file or die "Failed to open $file: $!";

    [ 
        200, 
        [ "Content-Type" => 'text/html; charset=utf-8' ],
        [
            <<EOM,
<html>
<head>
    <style type="text/css">
    <!--
        body {
            font-family: Halvetica, sans-serif;
            padding-left: 2em;
        }
        pre { padding-left: 2em }
    -->
    </style>
</head>
<body>
EOM
            markdown(do { local $/; <$fh> }), 
            <<EOM,
</body>
</html>
EOM
        ]   
    ]   
};

*追記

全く持ってめんどくせぇけど、PHPのほうがいいじゃないか、ってのはすげぇ違うので一応書いておく。


まず誤解を生まないように書くと、CGI環境で動くようなのもText::MultiMarkdownさえ動く環境ならどこでもすぐできますし、Plackがあろうとなかろうとら昔からこれくらいできますね。

でもCGIだとこれをサーバーにアップロードしないといけないじゃない。俺はローカルディスクに入ってるファイルをちょこちょこ見ながら編集したいだけなんだよね。だから書いたの。というわけでPHPだから云々は話が違う。「RoRだったら・・・」だったら分かるけど。


ついでなのでPlack版も組み替えましたよ。別に汚くてもリリースするわけじゃないし、いずれにせよ5分で実用的なものがかけたからいいと思うけどね。ちなみにpsgiじゃなくてもPlack::App::WrapCGI使えばさっきのCGIファイル使えるよ!(自分もそれでテストしたのに忘れてた)