検索エンジンの皆様こんにちは。2010年以降のPerlウェブサーバーといえばPlack/PSGIですね。そんなSEOな記事です。

私がPerlでWebアプリ的な物を初めて書いたのは1999~2000年にかけての事なのでそれ以来ほぼ10年たっているわけです。その間に色々さわりました。ウェブサーバーとアプリをつなぐアダプターのレイヤーとしてはCGI.pm, mod_perl, FastCGIなどを使ってきました。フレームワークもMason, Sledge, Catalyst, AxKitなんかをさわってきました。

どれもこれもいいところもあり悪いところもあり、それぞれコメントしたい部分はあるのですが、とにかくデプロイ方式が全然違うのでどうにもできん、という問題がずっとありました。

しかし PSGIというPerlウェブアプリケーション用の規格ができたことにより、これは全く変わってきました。PSGI規格に準じていれば、フレームワークがなんだろうとサーバーがなんだろうと同じ方式でがっちゃんこできるのです。これはいままで「Perlをレンタルサーバーでデプロイできねぇよ」とか言ってた層には素晴らしい事で、ホスティングプロバイダのほうがそのPSGI形式さえサポートしてくれれば、がんがんデプロイできちゃったりするんですね。

これは是非みなさん、まわりのPerlの事をちょっと遠くから見ていた人たちにも是非教えてあげて下さいね!

日本語での記事が足りない気がしたので書いてみました。