(追記)一部で誤解されているようなので書いておくけど、以下はあくまで「企業参加枠」という枠を作るのはどうだろうという話で、一般参加の人の入場料をン万円にするってわけじゃないですからね!

さて、ようやくCall for participation (7/17までですよ!)もして動き出しつつあるYAPCですが、ひとつずっと考え続けているけどちゃんと答えの出てない懸念事項があるのです。それは入場料。

一般参加の方は別に基本的に今までと同じくらいの値段設定でいいんだけど、今回から企業向けのプライシングを取り入れようかと考えてて、それが日本では通じるのか、通じるのなら相場はどのあたりか?というのを迷っている。

たとえばちょうど今日(今朝?)終わったYAPC::NAでは参加費用は以下のようになっています:

  • 一般参加 $150
  • 企業参加A $1000
  • 企業参加B $1500
  • 企業参加C $2000
  • 企業参加D $2500
なんでこういう価格設定になっているかというと、一般参加はこういったカンファレンスにしてはかなり安い部類に入るので、普通に会社に勤めている人が研修名目の経費として申請するのには安すぎる、というのが理由。安すぎて駄目なのかよ!とは正直思うんですけどね。まぁそういう仕組みなっているのならしょうがない。

企業参加Dに至っては約24万円(!)という価格。正直これはどうかと思うけど・・・

で、たとえばブクマにあったこの方:

http://b.hatena.ne.jp/orangevtr/20090624#bookmark-14163017

コメントに「有給もらいたい」とあるんだけど、YAPCとしては正直できれば研修の一貫として来ていただきたい。YAPCは毎年信じられないくらい良質なPerlおよびエンジニアリング全般に関してのお話が聞けるので経費で払ってもおつりが来るくらいの内容だと思うので是非そういう間口は広げたいんですね。

さて、というわけで、二日間+αのYAPC::Asia Tokyo 2009、おいくらだったら会社の経費で落とせそう?是非教えてください!解答選択肢に適当な値段が無い場合は追加できます。