相方が突然宇多田ヒカルのUnplugged のDVDを買ってきたので見てて改めて言葉のセンスというものについて考えさせられた。
宇多田ヒカルという人は帰国子女のくせして言葉使いがうまい。うますぎる。歌詞自分で書いているんだよね?書いているという前提で書くけど。
このDVDが出た当時、彼女はたかだか18歳のケツの青い娘っ子のはずだが、その年齢の割にあの歌詞は言葉の選び方にセンスがありすぎる。どこかで人間はどんなに勉強をしても言葉の使い方のセンスというものだけはその人の才能が出る、と書いてあったが、まさにそれを実際の感覚として感じたのは正直宇多田ヒカルが初めてだったと思うなぁ。当時同じ帰国子女としてとにかくその歌詞の作り方に尊敬してた。
英語と日本語の融合、イントネーションのコントロール。すばらしいなぁ。ちなみに歌詞という意味で俺の隠れたお勧めは「Parody」だったりする。あれはいい歌詞だよぉ。
あれだけのセンスが自分にもあったらなぁ、と正直思わずにはいられない。
コメント