昨日あったYAPCの打ち上げでぶちあげてしまったので、ここに1年以内のTPF-Jを発足を目標とする旨、明言しておく。
TPF-JはThe Perl Foundation Japanとして、Perlの普及活動および、普及活動を行う任意の個人・団体に人的、資金的な援助を行う目的で活動する。
主な活動内容としては、公共Perlサービス?のようなもののスポンサーや、その内容についての認定、あとは資金さえあればプロジェクト等への補助金交付。たとえば先日立ち上がったperl-users.jpにしても(彼らが実際に賛同してくれるかどうかは別として)、TPF-Jのような団体のお墨付き?や、資金的援助を受けられる事となれば活動内容が充実するし、YAPCのようなイベントにも、TPF-Jは1団体としてあくまで公共サービス的に参加できる。また、Shibuya.pmを筆頭としてPerl Mongerグループ同士の横のつながり等にも関与できればと思う。
日本にはユーザーグループはそれなりにあるけれども、そのような公共サービス的な一面をもったPerl団体は存在しないので、これらの総合的な活動を通して、Perlの普及を努める非営利団体を立ち上げたい。
昔某サイトをやっていた時もそうだけど、小さい団体や個人が徒手空拳で何かを為すのはとても難しい。本人達以外を巻き込むには金や肩書きがいるし、それがあったとしても会計が面倒くさかったりと色々な問題がでてくる。そこでTPF-Jですよ。
今年の夏はちょっと忙しいので、できれば秋口から冬までの間に具体的にまとまればいいな、と思う。ついてはまず必要なのは
- 非営利団体として発足するための条件等の洗い出し(お役所との話)
- 直近の目的(ロングタームでは「Perlの普及」だが、1〜5年スパンでの目的が必要)
- 人材確保(参加希望はid:miyagawa, id:takesakoと、YAPCの黒幕達。あとはおいおい)
- 設立資金の確保、および運転資金の調達
ついては、以下の項目に興味がある、もしくは知識を持っている方がいましたら是非ご連絡ください。
- 理事として運営に参加したい、という方
- 寄付等によるスポンサーをしてもよい、という団体、個人の方
- NPO等について詳しい方
言い出しっぺではありますが、皆目どこに進むのかも分からずに走り出そうとしているので、助言いただければ幸いです。
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