株式会社ノア様よりJPAに研修の依頼をいただいたので、先週北海道に行ってきました!
何を隠そう、初北海道。日本住まいもやっと6年目の僕にとって北海道のイメージはじゃがいも、とうもろこし、鮭にミルクくらいで、もうあとは北海道はでっかいどうくらいしかでてきません。そんな状況の中、色々と公私にわたって忙しかったのも相まってスライド類を用意した以外はなんの下調べもせずに北海道は札幌に行ったわけです。
とりあえず前の晩に現地に着き、チェックインして飯を食いがてら街へ繰り出すと、場所がすすきのだからでしょうね、もうホストとホステスばかり。別にあなたたちの職業に関しては文句は言わないからせめて道を占拠しないでくれないか。ともあれ、適当に入った回転寿司ははずれ。このあたりからもう少し下調べをしておけばよかったと大分後悔。
二日目は研修。札幌は碁盤の目で、住所も「南2西2」とかわかりやすいので自分みたいな初めての人には大変嬉しい。というわけで時間に若干余裕を持って歩いていった。研修はCatalystに関して。Catalystに限らずWAFとかを教える時に思うのはフレームワークの使い方だけわかってても効率的な開発や問題を解くことに繋がらないからどうしても話題が広がってしまう。本当はもう少しピンポイントでやったほうが教えるほうも教えられるほうも良いかな、とは思う。まぁ時間がない中ではあまり選択肢はないんだけどね。
ともあれ、研修自体は朝からみっちり。また機会があったら是非続きをしたいですね。
夜はLOCALの澤田さん達とお食事。初対面の方達ばかりで正直向こうもどう接したらいいのかとまどったとは思うけどw、いいお話ができたのでよかったです。北海道はある意味関東よりもオープンソースのコミュニティが良い感じで活動できてるんじゃないか・・・?とうっすら思ってしまったくらい良いお話が聞けました。今度活動開始するHokkaido.pmの事も皆様で見守ってあげてください!
ちなみに連れて行ってもらったお店で予約をすると必ず人数分山盛りの刺身盛り合わせが出てくるらしいのだが、それを今まで食べきって他の料理を注文したことがないとのこと。ところがこの日は4人で予約して後から1人増えたのでみんなが「他のものが注文できるぞ!」と沸き立ち、餃子を注文。大変貴重な瞬間に立ち会えた。
その後お腹いっぱいだったのもあったけど、もうワールドカップが始まるのでホテルに帰る。帰り道は大学生くらいの集団があちこちかけずり回ってた。YOSAKOIソーラン祭りってやつだったらしい。街中すごいことになってた。自分は帰ってずっとサッカー観戦。この晩寝たのは午前4時くらい。
そして最終日はなぜか朝6時くらいに起きてしまった。どういうことだ。ともあれ、11時半の飛行機に乗るのに、空いてる時間が微妙。ちょっとぐぐってみたらこの時間にやってそうな施設は札幌中央市場くらいしかなさそうだったのでホテルをチェックアウトしてタクシーで一路市場へ。
タクシーの運転手さんが待っててくれるっていうので貴重品だけもって外部市場をふらふら。適当な店で海鮮丼食ったら2800円。どんなのかと思って期待してたら結構ふつー。うーむ、うまいが・・・2000円くらいにしてくれ・・・。相方にスルメのお土産を買って、一路札幌駅へ。
札幌駅ではトイレに入ったらトイレットペーパーがなくて右往左往したりとかそれなりに色々あったのだが、まぁとりあえず普通に飛行機に乗って帰京。
なお次回8月にまた北海道に行く予定なのだが、気をつけようと思ったこと:
- ズボンを下げる前にトイレットペーパー(っていうかホルダーさえなかったのだが)の有無を確かめること
- 新千歳空港から札幌まで意外と電車賃がかかるので現金をちゃんと持ってること。
- YOSAKOIソーラン祭りの時にはすすきのに近寄らない
写真も結構とったんだけど、またあとで載せる。