D-7 <altijd in beweging>

Day to day life of a Perl/Go/C/C++/whatever hacker. May include anything from tech, food, and family.

カテゴリ:絵本

ここ1ヶ月くらいうちの長男がはまっているのが「ぼくのトイレ」「ぼくのおふろ」という絵本。





「でもいつもまいにちまいにちおんなじトイレ」「たまにはちがうのでしてみたい」というところから奇想天外なトイレが何個もでてくる。最後のほうは「ウォーリーを探せ」っぽくなる。最初に一回読んだ時はそれらのトイレに目が行くが、何回も読み聞かせをしていると今度はページ上あちこちにでてくる小さなキャラを探しながら読むようになれる。お風呂やトイレというテーマが身近なせいか、長男はこれを何回も何回も何回も何回も(以下略)読んでくれとせがんできて、どこに何があるか全部覚えていた。

まぁとは言え同じ本なのでそろそろ飽きてきたかなー、というくらいに偶然クレヨンハウスに行ったら今度は同著者から新作が出てたのに気づいた。 「ぶららんこ」と「すーべりだい」。




ウォーリーを探せ的な部分はないものの、ノリはわりと一緒。最初は普通のブランコだったのになぜか座る部分がふたつになり「ぶららんこ」に、次はみっつになり「ぶらららんこ」に… そして… みたいな。

今回もかなり気に入っているみたい。一気に買うと一気に消費してしまうので「すーべりだい」のほうは今回は購入を見送った。本屋で一回立ち読みしてみて、このタイプの絵と話がいけそうならおすすめの作品です。
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3回目。寝る前に本を読むのも定着し、問いかけながら本を読んだり、声色を使うとうけたり、いろいろと幅が広がってきた。とりあえず3回目だし、さくっと:


第五位「どうぞのいす」 香山美子


多分まだこの話の内容を理解はしてないけれども、なんだかわりと毎回読まされてる。動物達が何か食べ物を持ってきてるのはわかってるみたい。

第四位 「しーっ」 たしろちさと


やっぱりこういう単純な繰り返しものは受けますね。難を言えばもうすぐ2歳児にはちょっと短すぎ… 長男も好きらしいんだけど、なんか物足りない感を感じる。


第三位 「バスがきました」 三浦太郎


これも単純な繰り返し系。この本で「ちゅーちゅー」「がおー」「ぴょんぴょん」あたりを理解したくさい。最近いろんな鳴き真似をしてくれるようになってきた。


第二位 「トイレですっきり」 なかやみわ


トイレに興味はあるっぽいんだけどまだ自分からトイレには行きません… とりあえずおしっこが出るところとうんちが「くうぴい、ばいばーい」と言うところで毎回大受けです。なんかやっぱりトイレトレーニングはこういうのでイメージふくらませたほうがいいのかなー。ってまだ何も出来てないんだけど。

第一位 「ふたつのいちご」林明子 


季節はずれも甚だしい!しかしこの2ヶ月くらいでいちごのおいしさに目覚めた長男は毎晩のようにこの本を読むのをせがんでくる… 絶対話を理解しているとは思えないんだがなー。でもとにかくいちごに興味津々のようです。1歳児にあってるかどうかとかじゃなくて、長男がいちごが好きなだけです。

しかし前回前々回の内容と比べるとなかなかおもしろいな。紹介ももちろんしたいだんけど、自分がおもしろいのでもう少しこのシリーズ続けたいと思う。
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なんか前回長男が楽しんでいる絵本という記事に予想以上のアクセスがあったので、本が増えて読んでほしい本のリストが少し変わってきた長男の楽しんでいる本をミニランキング形式で紹介します。

前回から引き続き楽しんでいる本たち

まず、前回から引き続き楽しんでいる本たち:「だるまさんと」とそのシリーズ、「おつきさま こんばんは」このあたりは相変わらず読んでます。

第五位「はたらくくるま」有沢重雄



これはまぁ・・・男の子はなぜか好きなはたらくくるま系ですね。うちの息子はなぜか「バス」が大好きで、もう道すがらバスが横を通るとなぜかずっと「バス!バス!」と連呼してます。なのでそれ以外のページをどうやって楽しませるかが勝負、みたいな本になってます。

第四位 「いないいないばあ」 松谷みよ子



まぁこれもクラシックですね。Amazonでは「発売から40年以上愛されている、日本で一番売れている絵本です」とまでありますね。こんなにシンプルなのになぜ受けるんだ。赤ちゃんは奥が深い

第三位 「わんわんおかお」 とよたかずひこ



犬やら豚やら猫やらの顔や体の部位について「○○はどこですか?」と問いかけるタイプの本。うちの息子は「おみみ」と「おめめ」が聞き取りづらいらしく時々その二つは間違えるが、基本的にはもうそれぞれの部位の名前はわかってくれている模様。

第二位 「がたん ごとん」安西水丸



もう「のせてくださーい」という台詞と最後に全員汽車から投げ出される絵を見たいというだけなんだと思います。「のせてくださーい」って読む度に笑う。

第一位 「きんぎょがにげた」五味太郎



これももう昔からあるヤツですね。きんぎょを追っていくのはもちろん、いろんなものがあふれた部屋の中で「象さん」「キリンさん」「くつした」「帽子」などの他のものを探してもらったり、聞き手の息子のほうがページをめくるとまずきんぎょを手で隠したりとさまざまなバリエーションで楽しめています。あと長男はなぜか「ビスケット」指差してそれと答えてあげると受ける。なんでだ・・・

毎晩読んでるから息子のほうもそろそろ飽きそうなもんだけどな・・・





今回はこんな感じ。全体的に自分からいろいろ指差せるタイプの本がお気に入りの様子ですね。でもおかげで語彙がちょっと前に比べてだいぶ豊富になってきた様子。



番外編 「おふとんかけたら」かがくいひろし



こちら、前回の圧倒的一位の「だるまさんが」しりーずのかがくいひろし氏の作品で我々親が「もっとうまく寝てくれないかなー」と思いつつ買ってきた本なんですが・・・なんだろ、もう少しうけてもいいかなーと思ったんだけどあんまりうけません。きっと対象年齢がもう少し上なんでしょうね。中に出てくる「トイレットペーパー」「ソフトクリーム」等はまだ一人でトイレにいかないしその手の甘いものも食べさせてもらえてない息子からすると「これはなんだ?」状態なのでしょう。唯一「ありさん」が出てくるところは声を落として読むので大受けしてくれます。
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長男が「本が楽しくてしょうがないから何回でもリピート朗読してください」フェーズに突入しました。そこで今のところ長男が実際に楽しんでいる絵本をいくつか紹介します。

第五位「どうぶつ絵本 はじめまして」Xavier Deneux



代官山蔦屋でこどもがよだれで汚れた手で触ってしまったのでしょうがなく買った本。だけど本人は結構気に入ったみたいでいろんな動物を見ながら全部「わんわん!」って言ってる。そのうちわかるでしょうから別にいいです。

第四位「父さんのたこはせかいいち」あまん きみこ



これは当然1歳児には難しすぎる。妻がもともとこういうのが好きなので「いつか来るべき日のために」ずいぶん前から持っていたらしい。長男も当然よくわかってないくさいが、なんか好きで何回も持ってくる。

第三位「おててがでたよ」林明子



やっぱり毎日着替えをしているからわかりやすいのだと思う。ちゃんと自分の手やら足やら目やらの位置を確認しながら聞いてくれる。

第二位「おつきさま こんばんは」林明子



この話のなにがいいんでしょうね。まぁそこは大人の知る由ではないので、とにかくもう何百回と読んでます。どうも雲が出てくるシーンで月が泣きそうになるところと、雲が「さようなら」というシーンが好きみたい。泣くところでは自分も泣く真似をするし、さようならのシーンでは手を振って雲にバイバイする。

第一位「だるまさんと」かがくいひろし



これは親のほうからのバイアスでダントツ一位。この本、基本的に「だるまさんがころんだ」の調子で「○○○さんと」というページがあってその次にその○○○とだるまが何かを一緒にしてるんだけど、その中に「○○○さんと」「ぎゅっ」っていうページがあって、これがだるまとハグしてる(・・・ような)絵なのですね。そしてこのページを読むと毎回子供がかけよってきてギュッとハグしてくれるのです。たまらん。何回でも読んでやる。






というわけでこれまで本なんてたいして興味もなかったのにここ1ヶ月くらいで突然目覚めた息子が楽しんでいる絵本の紹介でした。本当は英語の本とか読んであげたいんだけど、まぁここでこれ以上こんがらがらせてもしょうがないし、語りかけるのに英語を使うようにするくらいで今は我慢してる。もう少し大きくなってからでいいや。なにはともあれ、本を楽しめているようでよかった。
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