えー、とうとう33歳になってしまいまして。

で思い返すに最近・・・そうですなぁ、ここ2年くらいですかね。なんだか急速に体の衰えを感じているのです。特に飯。どうもね満腹中枢と理性と内蔵の処理能力がいまいちシンクロしてないのです。

例えばお昼に出るじゃないですか。気分的にはお腹も減っていてそれこそ近所のもうやんカレーとか食べられるんじゃないかという感じなんですが、最近それをやってしまうともう後で膨満感で仕事にならない。他の店でも例えば昔はぺろりといけていた大盛り注文も最近は後で来るので食べられない。その食べてる瞬間はいける、と思うし実際完食まではできるんだけど、後でくるんだよなぁ・・・

まぁそんなわけでさすがに僕も馬鹿じゃないのでだんだんその事が分かってきて昼飯は今までと比べると軽めにしてみてうどんとか食べたりしてるわけですが、それでもやっぱり「あ、この店大盛りがあるんだ・・・」とか見てると腹のほうは「いけるいける、おまえ食えるぞ!」って言ってくるんですな。そこは理性でなんとか抑えるんだけど、なんか一抹の残念感というかなんというか・・・そういうものをもって店を出たりするわけです。で、歩いているとだんだんこなれてきて「あ、やっぱり大盛りにしなくてよかった」とかなるんで、まぁ最終的にはいいんですが。

とまぁこんな感じで、理性では「おれはもう大食いはできない」と分かっていても今までの癖で「まだ食える」と感じてしまうというちぐはぐな状態なわけです。

これからはなるたけ若人連中に食わせてそれを見て喜ぶ人になろうかと思います。