11/14、ようやく杉山さんとの去年?からの約束を果たすべく福岡に行って、Fukuoka Perl Workshop #14 に参加してきました。

都内でやっているイベントでは比較的最先端技術とかを話す人が多いですが、地方にいくと必ずと言っていいほど「実務的な話」のリクエストがあがります。今回もご多分に漏れずまっさきにそういうリクエストが出たので、JPAの肩書きで参加はしたものの、弊社endeworksの実例を出して色々どういう開発手法を採っているのかを話させていただきました。


発表の時はJPAのロゴが入ったスライドだったんですが、内容がJPA公式とかじゃなくてendeworksの物なので味気ない真っ白背景に修正しました。内容はあくまでendeworksの話ですよ!!


その後の懇親会ももつ鍋をいただきながら地元の雇用・仕事事情をたくさん聞く事ができました。やはり地方だとお役所の方針とかもあってPerl以外の言語を強要されることも多いそうで、なかなか弊社みたいに全面的にPerlで開発をするチャンスには恵まれないとの事。でも正直もっとチャンスさえあればぐいぐいPerlの事をやってくれそうな予感がする、良い技術者の人たちにたくさん会えた気がします。

こういう言い方はちょっと失礼かもしれないけれども、これだけのパワーがあるなら関東でPerlの仕事に恵まれている弊社のような会社はもっと地方に仕事をオフショアするべきなんじゃないのかなぁ、と夢想しております。せっかくネットリテラシーがあるんだから遠隔作業をもっとうまくやれるべきだよねぇ・・・。まぁまだまだ夢想の段階ですが、なにかうまくやれたらと思います。

さて、JPAで各地のPerlイベントに顔を出すというのもやっと2回目ですが、もし他の地方でイベントがある際は是非呼んでください!どこへでもいきます!