会社でサーバーを買ったので、設定しまくっている。ハードはDELLの1Uラック型のヤツ。OSは冒険野郎なFreeBSD 7 BETA3。

で、ローカルドメインとかも作って、社内のDNS環境をバリバリ設定しよー!と思って設定してました。で、毎回DNSの設定でつまづくので今回はDJB先生のdjbdnsで設定を試みてみましたよ。案の定またはまりました。

インストールは概ね簡単。普通にDJBスタイルのコンパイルして、tinydns-confとdnscache-confで適当なディレクトリ(/var/dnscacheとか/var/tinydnsとか)にいれて、最終的にはdaemontoolsから見れるように/serviceにのっけるだけ。後の細かい設定は割とストレート

一番重要な事は、1台のマシンで内部IPと外部IPの解決を済ます予定ならば、IPアドレスを二つつける事。これをわからなかったばっかりになんでdnscacheがまったく反応しないのか全くわからず。悶々としていた。しかもその間DNSが解決できないわけじゃなくて、PPPoEルーター経由でSERVFAilの後なんとか解決自体はできてしまうので余計わけがわからなくなってしまってた。

最終的にはifconfig bge0 192.168.0.X netmask 255.255.255.255 aliasってして同じNICにエイリアスつけて、dnscacheのenv/IPの内容をそっちに変えただけ。これで全部が動きだした。

いやぁ、毎回思うが普段何気なく使っているDNSって偉大だよなぁ。