XSでコードを書き始めた頃はppport.hというものがなんであるか知らず、他のディストリビューションで使ってるから俺も#includeしておくべきなんだろうなぁ、という程度の認識で使っていたのだが最近DateTime系のXS化をしているせいでこのファイルがどれだけ便利かようやく認識できた。


正直言ってすごいよ、これ。Perlバージョン間の互換性を限りなく高めるし、なにより互換性のないもの等を自動的に検出してくれるのが限りなくありがたい。っていうか、.hファイルのくせして



perl ppport.h [file]

とスクリプトとしても使えるってなによ。頭いい人の考える事は違うなぁ。