D-7 <altijd in beweging>

Day to day life of a Perl/Go/C/C++/whatever hacker. May include anything from tech, food, and family.

2013年09月

先日以下のようなツイートをしたらもう少し書きたくなったので書いてみる。


YAPC::Asia のようなイベントは基本世の中のいろんな人のために存在しているもので「公益性」が高い。こういうものの運営は一般的な営利目的のイベントと違い、かなりの部分がコミュニティの善意の上になりたっています。

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究極的な目的がお金儲けではないので当然こういうイベントでは資金はそこまで潤沢ではありません。活動内容自体もあまりお金儲けに走ると本来喜んでもらうべき相手であるコミュニティの反感を買いますし、一部からは「お金をかけない手作り感がいい」と言われる方もいます。

まぁ言いたいことは わかります。崇高な目的を商業主義に汚されたくないというのは確かに感情としては理解できます。

しかし 自分はこれまでスタッフとして参加したり、主催者として色々やってきたりしてその辺りの「汚い」部分をちゃんと考えられないイベントが持続的に活動を続けていく事は難しいと考えます。 参加者と運営の両方が幸せにイベントをやり終えるためにはそれがたとえコミュニティ活動であってもちゃんとひとつのビジネスとして考える必要があると思います。

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初めて関わったYAPC::Asia Tokyoは2006年で、具体的な数は知らないですが多分150人くらいの参加者だったらしい。そこから数えて8年目。YAPC::Asia Tokyo 2013はチケット売上げ + 招待枠 + スピーカー + スタッフで 1,131名を記録した。自分の観測漏れがなければぶっちぎりで世界最大のYAPCである。

このエントリーではクロージングで話した内容とともに、今年のYAPCが開催されるまでの流れをざざーっと書いていこうと思う。来年以降にイベントを開催したい人達に向けてなにかしらのヒントになると嬉しい。 

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今回はちょっとメインのYAPCの他に裏企画として「大人のYAPC」を企画して、今年のベストスピーカーでもあるyusukebe氏に運営をまるっと委譲してこっそり開催してみた(あれ?これってメインのYAPCと構図が似てるな・・・)。

大人のYAPCとは「エロ」「グロ」「ブラック」などの、いわゆる万人受けしないタイプの話題が絡むネタを扱うトークを集めて発表してもらうと言う、アメリカ等のカンファレンスのトレンドの真逆を行くイベントである。

(なお会場こそYAPCと同じ日吉でやりましたが、会場費などは俺が個人で持ち出し。あくまで「非公式」イベントでした。皆様のチケット料金やスポンサー費は一円たりともこのイベントには使われていません)

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はい、というわけで自分のトークです:



昨年12月頃から関わってるlivedoorBlogのコードを触っていた時の憤りをスライドにぶつけてみました。
追記:スライドに「ログにマーカーをつける」というのは、(コード読んでないけど)多分こちらのエントリにあるLog::Minimal::Indentとだいたい同じ感じのヤツです

ところでWeb上で見かける感想の中でこんなのがありました:
今年個人的に一番衝撃的だったのはやっぱ、livedoor blogのPlack化です。技術的な側面もさることながら、ああいう近視眼的には何のメリットもないし、逆にデメリットの方が大きそうな案件にリソースを割くジャッジができる会社としての姿勢が本当に凄いなと。


実はビジネス的にも意味はあるんだなー。

なかなか書くことができなかったんだけど、その内容というのがこちらと→ ブログのお引っ越し機能を大幅に強化しました! (この中の「記事URLの引き継ぎを可能に」というのがポイント)、あともうひとつ、こちら→ブログ内のURLを自由に設定できるようになりました です

エンジニアの方でしたらちょっと考えるとこれがどういう事なのかわかるかと思います。記事URLが自由になるってことは・・・もうパターン固定のディスパッチングができないのですね。元々のディスパッチング機構はApacheモジュールとして書かれていて、mod_perlの実装はこのApacheモジュールとべったりだった。これをPSGIにしたらApache側と分離したおかげできれいに実装できた、と。

(まぁ本当の事言うとPSGI化してたら「これならできるじゃん!」ということがわかってやったのだけど。)

ということでPSGIに変えたいためだけに変えたってわけではなくて、PSGIにすることによって格段に自由度が増す事がわかっていたのでそれをベースに新機能がリリースできた、というところです。 

実はこの機能のリリースがもう少し早かったらこれについても話せたのだけど、 ギリギリのところで含められなかったので、mod_perl → PSGIまでで話が終わった(時間もなかった)

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YAPC::Asia Tokyo 2013が終わった。何個かエントリを書こうと思うが、とりあえずまずこの話から。

YAPC::Asia Tokyo 2009から主催者の立場にいるのだが、2009年に自分があちこちのスポンサーまわりをしたときにまず一番辛かったのが「YAPCってどんなイベントなの?」って言われた時に言葉でしか説明できなかったこと。「Perlの技術者が集まって話すイベント」ですって言っちゃったらそれでおしまいだよね。本当は熱気が溢れるイベントなのにそれだけだとただの演説みたいに聞こえる。そんなんでスポンサーに金を出してもらえる訳がない。

そこで後任者が誰であれ(結果、今年までずってやってきてしまったわけだけど)知らない人に伝えるのにマルチメディア素材を用意しておこう!それ用の予算も組もう!という明確な意思を持って知り合いにフォトグラファーを紹介してもらって、今年まで毎年写真を撮り続けていただいた。

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それが八木竜馬氏である。

(下記写真はYAPC::Asia Tokyo 2013前夜祭より
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