D-7 <altijd in beweging>

Day to day life of a Perl/Go/C/C++/whatever hacker. May include anything from tech, food, and family.

2011年07月

これは自分がYAPCの運営に関わっている人でなかったとしても言える:「カンファレンスで喋る(喋った経験のある)エンジニアはその後チャンスが広がる」。あとさらに言うと、カンファレンスで喋れないとか言ってる人はひとつ大事な事を見逃している。今喋っているあの人達だっていつかは初心者だったんだ。最初に必要なのはまず応募してみる勇気だ。みんなスタートラインは一緒!

YAPC::Asia Tokyo 2006だか2007で俺は初めて人前で喋った。300人入る講堂の中で喋った。何をどう喋ったか覚えてないけど、俺は目立ちたかった。俺は俺という人間がPerlを使える人であることをアピールしたかった。俺はその後のキャリアで仕事に困りたくないから実績が欲しかった。あのときの話が誰かの役に立ったかどうかは知らんが、役に立っていたら嬉しい。でも俺は俺の足跡を残したかったから喋った。

カンファレンスで喋る理由なんてそれでいい。別にそれでお金を儲けられるわけでもない。でもその後の人生が変わるよ!

恥ずかしがってないで、自分にいいわけをたててないで、「認められたい」と思ったら声をあげろ!吠えろ!わめき続けろ! 必要なのは思い切りと、あとは技術者としての話の内容に対する真摯さだけだ。YAPC::Asiaは あなたにロックスター性は求めない。求めるのは技術者の心を揺さぶる話だ。


真面目な研究結果ももちろんいいし、ビッグなプロジェクトの話もいいけど、自分だけの尖ったツールや工夫、経験談、「俺のドや顔を見に来い!」っていうヤツでもいい!

おまいらの話を聞かせてくれ!待ってるぜッ!



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ここ5,6年ずっとお世話になっていたSPIDERの電源を先ほど落とした。前にもこのブログで紹介したこともあるし、ことある毎に宣伝してきた機械なので僕の知り合いなら聞いたことがあるかもしれない。地上派の放送を8チャンネル分全部、常に録画し続けるという素晴らしい機械。予約録画とかもう過去の遺物ですよ!と思わせてくれるすばらしすぎる機械。某社からいただいてもう本当、ここ数年の間の俺のテレビ視聴ライフを100%支えてきてくれた。

・・・なんだけど、地デジ対応してないからどうなるのかーとずっと思ってたんだけど、今年6月になってもなんも連絡もこないし、メールでのお知らせ登録をしてもなんも来ないしでとうとう今日アナログ放送が終了してしまった。なので電源オフ。

そんなわけでこの間代替物として REGZA ZG2を購入した。ヤマダ電機行ったらこの乗り換え時期だからか応対が整理券で順番に、とかなってるくらいで、納品も2週間後とか言われてしまった。なので今日から8月まで番組録画とはおさらば。

ちなみにこのZG2、多分発売時期とかから考えるとスパイダーの機能をパクリまくってると思うんだけど(違ってたら失礼)録画時間が30時間としょぼい。しょぼい!しょぼい!東芝はこういう機械をわざわざ買うユーザーのヘビーユーザーっぷりを甘く見てると思うなー。

ただ普通の予約録画機能は以前からある機能を使えるのでこれと併用する形で見たい番組を網羅する事になるだろう。確実に見たい番組は予約、いつ何がやってるのかわからん深夜番組の時間あたりは無差別録画、という形でやってくんだと思う。

ともあれ、早く1週間くらいは何も考えずに番組を保持しておける機械出して欲しいなー。
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こんにちは、いつまでたってもYAPC::NAの動画が公開されないのでなかなか行ってきたよ!レポートを書けないでいる私でございます。ぶっちゃけYAPC::Asiaの運営能力って恐ろしいと思っておる今日この頃でございます。

今日は特に脈絡も無くコーヒーについて、個人的な嗜好を書こうと思ったのでかきます。特にオチはありません。

ブラジルとポルトガルで育ったのでコーヒーは当たり前の飲み物でした。毎食後、必ず飲んでいましたが、向こうの食後に出てくるコーヒーは基本的には消化を助けたり後味を変えたりするためのものなので、「どろどろに濃い」「激しく甘い」というのが基本でした。

不思議なもので、牛肉とかを食べた後にこのコーヒーを飲むとかなりさっぱりするんですな。なのでこの間みんなでシュラスコを食べに行った時もエスプレッソにどかどかと砂糖を入れて飲みました。おかげでその後ウィスキー二杯とシャンパン一杯をおいしく飲めました。

ところが大学でアメリカに行ったら、突然「コーヒー」と頼んだ時に出てくる物体が変わりました。「なんですかこれ、白湯?」みたいな物体がでてきます。僕はこれでは砂糖なんて入れられません。なんでその頃からコーヒーはブラック、という形にシフトしました。あと、普通に日中食後以外でもコーヒーを飲むようになったので、余計砂糖をとってるとまずいなー、と思ったのでブラックで決定。

ちなみに砂糖に関してはその後アメリカに住みつづけてコーラやらの加糖炭酸水を飲み続けながら暮らしていた結果、あれは僕の中ではタバコに近い性質のものなんじゃないかと思い始めています。

具体的には、大量の砂糖が入った飲み物を飲むと一瞬ハイになって体も活力を取り戻すのでなんか良いと思ったりしがちですが、これをずっと続けてると一種の砂糖中毒のような状態になるんじゃないかというような気がしてます。それでも飲み続けてると今度は体のほう悪影響が出てくる・・・んじゃないかなぁ、と。僕はあせっかきなのもあって日中は結構大量に水分を摂取する(500ml ペットボトルを4,5本くらいは飲んでる)のですが、アメリカに行った当初はこれが全部コーラだったのをいつしかダイエットコークに変え、日本に帰ってきてからはお茶、水、ダイエットコークの組み合わせにしてます。特に最初飲料水から糖分を無くした時に、大分気分がいいというか、なんかそれまで無用にカッカしてた感じだったのが大分おちついた気さえしました。

以上あくまで個人的な感想なので医学的根拠はないです。

まぁ、そんなわけでコーヒーはブラックにしてます。最近は一日に3杯くらいのコーヒーを飲んでるのでまぁこれくらいにしておいたほうが体重的にもいいだろう、というのもあります。なんで、普段は特に味とかそういう理由ではなく、糖分を取らない、というためにコーヒーはブラックなわけです。

ですが、さきほどのシュラスコの件のように、場合によってはその辺りは調節しています。特に夏場、ずっと外出していてご飯も食べておらず、ちょっと一休み・・・というような時には最初に言った「どろどろ」「激甘」なコーヒーは元気をくれるので、そういう状況の時にたまーに飲むとカフェインと砂糖の効能が自らの体で具体的にしれてなんとなくおもしろいです。

コーヒーの味としては酸っぱいのが苦手なのでコロンビア系は比較的苦手です。あくまで印象ですが、この理由でスタバよりタリーズのほうが好きだったりします。自分で淹れる分にはコーヒー豆は粉のように細かく粉砕した状態で淹れるのがいいですね。お店で出してくれるコーヒーに関しては別にそこまで拘ってないです。

お店といえば、僕はこの数年間「落ち着く店じゃないけど、コーヒーとしては(自分の行動範囲の中では)ここが一番うまい」と思ってるのが渋谷のガード下にある「サイフォン」という小さな店です。店の全部に満足ってわけじゃないんだけど、気軽に入れるし、サイフォンで淹れてくれるストレートコーヒーは500円で2杯分飲めるし、自分としてはあの界隈では一番気に入っております。なんかあんまり人が入ってる気配がしないからいつまであるのか心配だけど・・・ まぁ店がある限りはちょこちょこ立ち寄るんだろうなぁ。


というわけで本当にオチがありませんでした。単純にコーヒーについて語りたかっただけです。




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