D-7 <altijd in beweging>

Day to day life of a Perl/Go/C/C++/whatever hacker. May include anything from tech, food, and family.

タイトルの通りなんですが、某急成長中/快進撃中のあの企業を11月末ですごくサクッとやめて、イベント運営サポート・チケット販売システムをやっているスタートアップであるPeatixにジョインしました。とりあえずインフラ周りをがっつり整備する方向。

この話をするとわりと真顔で「え、なんで?あの会社を辞めるなんてなんか事件でもあったの?!」って感じの反応をされるんだけど、そういうことではないのでそこだけ説明のため好きでもない退職・転職エントリを書いている次第です。

まず、なにか事件があったわけではない。べつになーんもなかった。子供のお迎えとかをしてても基本文句も言われなかったとか、色々融通を効かせてくれてたのは明らかだし、そのまま居れば皆も知ってる勢いのある企業でボチボチ高給取りでいられたかなーとは思う。

だから退職せずにもっと良い方法を模索すればよかったのかなぁとは思わないではないけど、やっぱり自分は自分が役に立っていると感じられる所で働きたかった。自分の見える範囲では自分がこれ以上いても会社も自分もお互いなーんのメリットもなかった(特にこのままの状態であと数年同じ事をしてたら絶対に自分が使えない人間になってしまうという恐怖を感じた)ので、このたび分業制の大きな会社には見切りをつけて自分が全部やらないといけない、もう少し汗をかける煮え煮えな現場に身を投じる事にしました。あと折角誰にでもわかりやすい形でTOEIC受けて950990点取れたから英語で仕事もしたかったし、もっと海外も含めたカンファレンス等でも発表したかったし、もしそうしたかったら世界のどこに住みながら仕事しててもいいよって言われたし。

ちなみにPeatixではAndroid/iPhoneエンジニアとか募集してるみたいですよ

というわけで2015年はもう少し表立って色々やるような気がします。YAPC::Asia Tokyo 2015もあるし、本年もよろしくお願いいたします。


思い起こせば出戻りでlivedoorに行ってからその後5年弱在籍した。今回わかったのは「あー、俺livedoorすごく好きだったんだなぁ」ってことだな。もうlivedoorはないからさすがに戻る事はなさそうだな。さよならlivedoor
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2013年年末に次男が産まれて晴れて年子の男の子二人の子供の親になってしまったので2014年は忙しすぎて全体的に記憶にもやがかかっていてる。基本いくら思い出そうとしても「保育園への登園」「保育園のからのお迎え」「子供の風呂」「子供の飯」「子供の寝かしつけ」しか思い出せない



と、思っていたら「peco作ったやないですか><」言われて「あー、そういえば!」となった。あれ、Rebuild.fmに出たの今年だっけ?あ、あとそういえば某急成長中企業を退職したんだった。 色々あってYAPC::Asia Tokyo 2015をやることになって、慌てて会場を探してなんとか借りれる事になってアナウンスしたりもしたなー。年末はDocker漬けでDockerのツールとか書いてたな。あとは思い出せないかブログにはかけない事ばかりや…

まぁわりと開発的にはスローな1年だった(それもあって転職という道を選んだ)が、個人の活動としてはとにかく目の回る忙しさだった。来年はもう少し外に出て行く機会を増やして行く予定なのでもう少しアウトプットが増えるかもしれません。そうなるといいな。

それでは皆様よいおとしを。


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最近自分のSNSのフィードを読んでいる方には色々と新しめのツールを使ったりして今までやれなかったことをやろうと色々とつまづきながら学習しているのがわかると思うのですが、その一環としてConsulやらなにやらをがっつり使おうと思ってさー、やるぞ!と思ったら二つほど問題があってはまった:
  1. Consulもぼちぼち設定が面倒くさいからDockerで投入したいのに、DockerにARPまわりにバグがあるらしく、UDP経由のraft通信が時々おかしなことになる(多分コレ
  2. 何百台もマシンを使いたいわけじゃないから、Consulの認証・セキュリティ周りを設定するのがだるい
ConsulはDNSのインターフェースが非常にすてきで使いたかったんだが、うーーーーむ。registratorも見てみたんだけど、なんかAddress欄がうまくコンテナが動作してるサーバーのIPアドレスになってないような感じもして微妙〜〜〜〜な感じを受けた。削除もうまくいかなかったし… そしてドキュメントが… う〜む。

というわけで一歩戻って「俺は何をしたいのか?」と考えたところ、したいことは「コンテナをデプロイした時に何かトリガーを走らせたい」というだけだということがわかった。これなら小さそうだし、ちょうどregistratorのコードを読んでdocker remote APIも把握したところだったので、じゃあ、ということで二つほどツールを書いた。

tp (lightwegith template processor)

tp=template processorのイメージ。もうアホみたいに簡単なツール。ただただシェルスクリプトとかでJSONをSTDINに受け取って、テンプレート(goのtext/template形式)に渡して処理してSTDOUTに吐く。それだけ。だけで手元にあると超便利じゃね?

こんな感じで、curlでJSONのAPI叩いて、直接流し込む感じで使うイメージ

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dockeractd (docker event receiver)

dockerの走ってるサーバー上でコンテナの開始とかのイベントを受け取った時に任意のコマンドを動かすためだけのツール。 コンテナが作成された、稼働した、止まった、等々のイベントが受け取れるので、それをJSON形式でSTDIN経由で任意のコマンドに流す。それをどうするかはあなたの自由。分散システム的な要素はないけど、serf agentの動きに似てます。

自分の意図としてはとりあえずdockerでアプリのコンテナを起動した時に前段にあるnginxのupstream設定を書き換えてHUPしたい。それだけ!

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あ、コマンドラインの引数とか途中までしか書いてないし超絶いけてないので、PRとかissuesとかまってます。


 
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「なんか外部CIサービスだるいなー」「リリースとかもうローカルの環境でやりたいなー」「マシン取っ替えてもすぐ環境作れるようにしたいなー」などなどの欲求があったのと、go1.4がリリースされたのもあってDockerで全部自動化してみた。

戦略としては
  1. Travis CIとかの連携は残すけど、手元でいつでも同様のテストを走らせられるようにしておく
  2. リリースは手元でバージョン指定すれば基本的に一発で通るようにしておく
実装は単純で、ubuntuベースのイメージに必要なgoのバージョンとツール類(goxcghr)を展開しておいて、pecoのディレクトリは後からdocker run -vでマウントできるようにしておく

使う時は先にイメージを作成しておく(キャッシュ使ってるから当然素早く走りますね!)

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あとはpeco-dockerレポジトリについてくるスクリプトでCI的なテストとリリースができる。(リリースは本当にリリースはしっちゃって面倒くさいのでここではテスト画面だけ)

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test.shの中身は基本的に"docker run peco-docker:go1.4 /test-docker.sh"というコマンドを実行しているだけです。

で、先ほどpeco v0.2.11 をリリースしましたバグフィックスと機能追加両方ありますので、是非お試しください。

というわけでdockerを使ってpecoさんを手元で色々できるようにしてみた、というお話でした。オーケストレーションは色々と微妙なところはあるけど、こういう単純な自動化にはdockerすごいフィットしてる感あるという感じがしましたね。
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YAPC::Asia Tokyo 2015 は ななななんと!8/20-8/22にビッグサイトで開催されます! まだまだ本番までは時間はありますが、本エントリではどどーーーーーんとその辺りを先取りして 皆様に紹介したいと思います! 

もしこれを見て「スポンサーに興味あるんだけど、この会場だったら○○とかできる?」というような興味が湧いた方は是非こちらのフォームからお問い合わせください続きを読む
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来る10/29にJPAの企画で「JPA Thanks CONBU〜YAPCを支えた技術を知ろう+感謝しよう!〜」を開催します!基本あまり大々的にやらず、どちらかというと交流会のような形で開催したいという希望があったのですでに満席ですが(もしキャンセルがある場合は早めにキャンセルしてくださいね!)、本イベントについて紹介をさせていただきたいと思います。


基本的には CONBUの皆様が具体的にどのような事を考えながらYAPCのネットワークを構築してくれたのか、どういう苦労があったのか、そしてこれからの活動予定?などを僕が聞きたかったので企画をしました! CONBUの皆さんはなんかしれっとうまーくやってくれちゃって、トラブルもほとんど聞かないし、要は具体的な活動内容をYAPC関連者でさえあまり知らないのです。それはそれでインフラストラクチャーを提供するという仕事をするという点においては全く持って正解なのですが、直接そういうレイヤーの仕事をしてなくても技術屋の端くれとして知りたいじゃないですか!

というわけで本企画が生まれました。基本はビールとおつまみを楽しみながらCONBUの皆様と交流するためのイベントです。会場はmixi社のご好意に甘えさせていただきました。ビールやピザなどを楽しみながら20分トーク x 4という感じでCONBUの方達からの発表があり(イベントページを参照)、その後はわいわいと交流するだけの予定です。参加される皆様はぜひCONBUの人たちを捕まえて色々と話してみてください。

なお時々チケットがキャンセルになりますので、その際は@jpa_perlアカウントでお知らせしています。運が良ければ滑り込めるかもしれません!

それでは当日皆様のご来場をお待ちしております!
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docker、触ってたけどちゃんとデプロイとかしたことなかったのでこのひと月しこしこ作業しては失敗し直しては失敗しを繰り返してて、この週末やっとデプロイした。yapcasia.orgのことなんですけどね。

以下ベストプラクティスかどうかは知らないけど、とりあえず俺が通った道筋:続きを読む
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godepというツールをpecomigemogrepに便利に使わせてもらってたんだけど、このたびカスタムなgoスクリプト(goだとスクリプトじゃないと言われそうだけど、スクリプトとしか言い様が無い)を書いてgodepを卒業しました。

 なんでこうしたかというとgodepの-copy=falseというオプションが使えなくなり、基本的に依存関係のライブラリもこちらのレポジトリに入れないといけない形になったから。いや、入れても良いけどさ… う〜ん。毎日ビルドして出荷してるわけじゃないし、それなのにレポジトリをcloneした時に依存関係も全部落とすのはなああああ、ということで、もう全部自前で書きました。

別にシェルスクリプトでもよかったんだけど、goのプロジェクトだし…ってことで全部goで書いて、wercker.ymlからこんな感じで呼び出すようにした

それだけ。あとで「なんであんなことしてるの?」って聞かれた時用に書いておく。
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今年のYAPC::Asia Tokyo 2014は海外ゲストの方々と色々話す機会があったのでかなりの時間彼らと話していた。

特にスピーカーの方々とは「日本人に受けるためにはどういうアプローチがいいんだ」という相談をYAPC期間中に(今更!)聞かれて
  • 日本人は証拠として数値の提示を求める傾向があるから、数値をもっと盛り込め」とか
  • おまえらの会社日本だと全然知られてないんだからまずそこから変えろ」とか
等々の助言をして大分彼らのトークの内容を微調整する業務があった。特にDBICのトークは(見てないけど)YAPC::EUでやったものと全く内容が違う、という報告をスピーカー本人にもらった。ははは、通訳の人たちに迷惑かけたかなーw

ともあれ、その流れで海外のYAPCの話。今回話した人たち全員から
  • なんでYAPC::Asiaはこんなに人が集まるんだ?
  • どうしたら俺たちのYAPC(EUにしろNAにしろ)をここまで大盛況にできると思う?
という相談をされて、ずーーーーっとコンサルばりの演説をぶちかましてました。

英語のブログでこの辺りをもっと書いてくれと言われてるんだけど、とりあえず部外者の俺が偉そうな顔で他のイベントの事に関して偉そうな事を書くと一瞬で炎上しそうなので、まず自分の考えをまとめるためにも自分のこの日本語ブログで書き出してみたい。

 続きを読む
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自分が運営していないYAPC

この8年間自分は常にYAPC::Asiaの運営側にいた。でも今年は違う。初めての経験。

これまでは会場内を走り回り、常に壇上側から来場者達を見て過ごしてきた。去年で引退を宣言して今年はノータッチ…とはさすがにいかずお金等の絡みで一応補助的にスタッフ側にいたけど、これまでの準備期間は時々口を挟む以外は何もせず支度は新運営スタッフに任せたし、当日も一応スタッフTシャツを着てスタッフ側で立ち回った物の基本的にはふらふらとしてるだけで海外ゲストとの調整をする以外は仕事らしい仕事はせず、どちらかというと観客側に近い立場でYAPC::Asia Tokyo 2014を見た。

参加者はいいな

そうしたことによって一つわかったことがある。少なくともLTは観客側のほうが全然楽しいwww 同じスライドを見てるはずなのになー。やっぱり運営者の時のLTの最中はタイムキープとかそういうのを気にしちゃってたから ちゃんとスライドを見えてなかったのかな。

それ以外のトークもただただ純粋に聞いている余裕があるのはひたすら素晴らしかった。

なお、自分が話したトークはこちら。
YAPCの運営

 新運営スタッフはここまでの数ヶ月かなりの努力をつみあげてきたからこそ完璧に近い形で無事開催ができたのだけど、同時にこれまでのノウハウとJPAのリソースを使うことによってだんだん属人性が取り払われつつあるのかな、とは思った。

継承されるノウハウや十分な資金源がなかった5年前のYAPC::Asia Tokyo 2009に同じだけの人数が来たら絶対に破綻してたと思うけど、今年の新運営スタッフは1発目からキレイにできたのは本人達の努力の上にそういう側面があると思う。そういう意味でもっと違う場所で似たようなイベントをやりたい人達はJPAとうまく連携することによってはた目よりはるかに簡単にYAPC::Asia を開催できると思うので、我こそはと思う人は是非連絡してほしいと思う

あと去年までは俺も含めた全ての主催者は トップダウン方式で物事を進めてきたと思う。頂点がいて、あとのスタッフはそれに追随する、という方式。去年からコアスタッフという形式に移行して、その進化形態として今年はかなり主催者の権限を委譲してよりコアスタッフが自分の裁量で動ける形にしたことによって組織としての柔軟性は増していたように思う。

というわけでこれから先将来のYAPCも(万が一、主催する人が変わったとしても)ノウハウやバックアップの体制が以前よりはるかによくなっているので、ちゃんと旗を振る人さえいえればかなり成功の確率が高いものになるだろうと思う。
 
諸事情により最後までいられなかったんだけど、YAPC::Asia Tokyo 2014、楽しかった 。
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